🎊2024関東選抜 準優勝&全国選抜高校テニス大会出場決定!!

2024年12月21日(土)・22日(日)、千葉県白子町サニ-コートで行われました関東選抜高校テニス大会の結果です。
12月21日 Cリーグ戦結果 3勝で第1位
市立太田高校(群馬県1位)4勝1敗
宇都宮女子高校(栃木県2位)5勝
山村学園高校(埼玉県1位)4勝1敗
12月22日 予選1位トーナメント
準決勝 白鵬女子高校(神奈川県1位)3勝2敗
決 勝 東葉高校(千葉県1位)2勝3敗

2年連続の準優勝です ‼️
来年3月開催の第47回全国選抜高校テニス大会では、しっかり勝ち切って来ます。
全国選抜高校テニス大会は、2年連続4回目の出場となります。
たくさんの応援、ありがとうございました!!

大会結果(第8位までが、全国選抜高校テニス大会出場)
❶位:東葉、❷位:東京、❸位:白鵬女子、❹位:法政第二、❺位:東京学館浦安、❻位:東洋大牛久、❼位:早稲田実業、❽位:山村学園、9位:秀明英光、10位:市立太田、11位:茗渓学園、12位:星の杜、13位:新島学園、14位:山梨学院、15位:宇都宮女子、16位:日大明誠


令和6年度関東選抜テニス大会 決勝戦評(関東高体連ホームぺ-ジより)

女子決勝 戦評
強風の中、千葉県1位の東葉高校と東京都2位の東京高校の決勝戦が始まった。昨年度と同じカードであり、東京高校は初優勝を、東葉高校は連覇を目指す。
両校選手は準決勝から3-2と競試合を取りきり、その勢いそのままに挨拶、円陣、応援から熱の入った様子であった。
4面展開で始まった試合の中で、最初に動きが見られたのが、D2の対戦である。相良選手・久保田選手ペアの終始安定したプレーで、岡本選手・橋本選手ペア(東葉)も食らいついて喰らい付いていったが、東京が60ときっちり先攻し、流れを作った。
続いて、D1の横田選手・四方選手ペア(東葉)と小笠原選手 ・中島選手ペア(東京)の試合にも動きがあった。両者、きっちりとストロークでチャンスを作り、ここぞという場面でのアグレッシブなネットプレーにより、スコアは均衡していた。しかし、最後は積極的に攻め切った東京がこの対戦を64で勝利を収めた。ここで東京2勝となり、優勝が目前となる。
しかしここから、東葉は昨年度優勝の意地を見せ始める。S2佐川選手(東葉)のチャンスを見逃さない積極的なプレーが輝いた。しかし、本間選手(東京)も譲らず、結果タイブレークまで持ち込んだ末、佐川選手が76(4)で粘り勝利を掴み、チーム東葉に大きな勝ち星をあげた。そこで東葉にエンジンがかかる。
S1熊谷選手(東京)の隙のないプレーに負けじと前田選手(東葉)が応戦し、55まで競る状況となった。そこから前田選手の攻撃的ながらも粘り強いプレーに熊谷選手が圧倒され、75で前田選手が勝利し、2勝2敗でS3に勝負をかけた。
S3は両選手とも自校の応援を背に一球一球丁寧にかつ甘いボールを見逃さずにポイントを重ねていく。試合は、一進一退の攻防が続くが、東葉の池羽選手が東京高校の川島選手の攻撃を凌ぎワンチャンスをものにし、5-3とリードしさらに勢いに乗りダブルマッチポイントを握りそのまま優勝を決めるかと思われたが、ここから東京高校の川島選手が今まで以上に集中し粘りを見せ、勝負を決めたい東葉の池羽選手のミスを誘いデュースの末、5-4とする。このゲームで勝利を決めたかった東葉の池羽選手はゲームを落としかなり落胆した表情をしていた。しかしそこは関東大会決勝まで勝ち上がったチームのS3 ということもありチェンジエンドの90秒間でしっかりと気持ちを切り換え、第10 ゲームに挑み最後は6-4で勝利を掴み、東葉高校が関東大会を制覇した。


準決勝・決勝ともに2勝2敗から、S3の1年生川島選手が大健闘!

団体の力東京!!

みなさんのおかげで、全国選抜大会出場が決まりました!!